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SFTS 重症熱性血小板減少症候群
最近ニュースで話題になっているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)とはどんな病気なのか
動物を飼われている飼い主様のために、厚労省のHPより簡単にまとめてみました。
問 重症熱性血小板減少症候群(Severe fever with thrombocytopenia syndrome: SFTS)とはどのような病気ですか?
答 主な症状は発熱と消化器症状で、重症化し、死亡することもあります。
問 ヒト以外の動物もマダニに咬まれて重症熱性血小板減少症候群にかかるのですか?
答 中国の流行地域では、SFTSウイルスに感染している動物もいることが分かっています。
ただし、動物が発病するかどうかは確認されていません。
問 潜伏期間はどのくらいですか?
答 (マダニに咬まれてから)6日~2週間程度です。
つまり、現在は対症療法しか手がなく、人に感染すると死に至ることもある病気ということ。
犬猫に症状が出るかはわかってないが、感染源になる可能性があるということ。
マダニは草むらにいる事が多いので、直接刺されないように注意する事。
動物(犬猫)が媒介する可能性があるので、マダニ予防を徹底する事。
動物を飼われている方もこれらを注意することにより、
感染の機会をほぼなくすことができると思います。
マダニ予防には様々な薬があり、
つける薬や飲む薬などいろんなタイプがありますのでお申し付けください。
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ふぁみりあ動物病院
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住所:愛知県名古屋市中村区二ツ橋 1-29-1
TEL:.052-462-8791
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